
先月のグループ講座のあと、みんなで食事をしている時のこと。
お一人の生徒さんからこんな質問がありました。
「先生、ルバーブって福岡ではどこで手に入りますか?」
彼女は愛知から引っ越してこられ、うちを見つけて通い始めてくれた方。
毎年ルバーブジャムを手作りしていたそうなのですが、こちらではなかなか見かけないとのことでした。
「ルバーブ…?それって何?」
恥ずかしながら、私はその時初耳でした。
調べてみると、ルバーブは地面から茎がすっと伸びるユニークな野菜で、食べるのは赤くて太めの“茎”の部分。
見た目はフキのようだけど食べ方はまるでフルーツのように、甘く煮てジャムやデザートに使うのが定番なんだそうです。

そして今月の講座の日、なんとその彼女がルバーブジャムを手作りして、わざわざ分けてくださったんです!
早速、翌朝のトーストにたっぷりとつけていただくと・・・
ひとくち食べて、びっくり!
お、おいしい♡
ちょっと甘酸っぱくて爽やかさもあるやさしいお味でした。
「毎年作ってるんです」と彼女が話してくれたのも納得。
この味、クセになります(笑)
ルバーブはビタミンCも豊富で、腸内環境を整える働きもあるそう。
美味しいだけじゃなく体にも嬉しいなんて、嬉しすぎますよね。
ネットで探してみたら、ジャムも販売されていますが、結構なお値段でちょっとびっくり(笑)
だからこそ旬の時期に手に入ったら、自分でジャムを作るのもいいかもと思っています。
来年の初夏は私も挑戦してみようかな♪
皆さんのお住まいの地域では、ルバーブって見かけますか?
もし出会えたら、ぜひジャム作りにチャレンジしてみてくださいね。
暑い季節にぴったりな甘酸っぱい味わいに、きっと心も体もリフレッシュできるはずです。